フレンチプレス ポット フランス アンティーク ブロカント
パリ市内のアンティークショップで
出会ったシルバープレートの
フレンチプレス型ポットです。
店主のムッシュによると
1920年代のものとのこと。
Avec le temps 店主としましては
cafetière à piston(ピストン式のコーヒーポット)
の初めての特許取得者は
1924年のMarcel-Pierre Paquetさんとされ
そのデザインと比べると
もう少し時代は後ではないかと
考えています。
お店の方はその
アール・デコ調のデザインから
判断されていたのかもしれません。
年代は不明ですが
取手部分や
プレス部分のつまみ
注ぎ口に底部のつくり。
ひとつひとつ丁寧なデザインに
フランスの美意識を感じるお品物です。
サイズ:幅 11.3cm 高さ11.5cm 奥行6.7cm
買付国:フランス
状態:経年による小キズやシルバープレートのハガレ(特につまみ部分)、本体と取っ手部分の付け根に黒ずみが見られます。