パニエ付き スパグラス フランス アンティーク ブロカント
パリ市内のショップで見つけた
スパグラスです。
別ページ掲載のスパグラスと同じ
パリのアンティーク&ブロカント
ショップからやってきました。
ショップオーナーのマダムによると
こちらも
1920年から1930年代のものだそうですが
あまりにグラスの状態がよいので
もう少し後なのでは?とも考えています。
個人的には
近所の公園でのピクニックや
川べりを散歩するとき
ペットボトルのお茶を持って行って
マイグラスにしたいなぁと
仕入れてきました。
村上春樹氏の『ランゲルハンス島の午後』に
「シェービング・クリームの缶をひとつ手に持って街を歩いていると、
街がいつもとはちょっと変わって見えたりする。」
というくだりがありますが
パニエ付きグラスをもって街を歩いても
街がいつもとはちょっと変わって見えそうです。
(ウキウキしそうです)
こちらは楕円形のものより
薄手なため
より可憐な印象です。
またこちらも楕円形のものと同様に
メモリが10cc単位で刻まれているので
サブ計量カップにもよいかもしれません。
耐熱ガラスではないため
熱いものは不可ですが
80ccなどちょっと半端な数字を
量るときに便利です。
(別のものですが店主もキッチンで愛用中です。
いままでは計量スプーンでせっせと量っていました。)
サイズ:(グラス)直径6.4cm 高さ8.6cm
(パニエ)直径7.7cm:金具含めず 高さ約9.8cm
買付国:フランス
状態:グラス:経年の小キズがみられます。
パニエ:よい状態です。